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玄関の失敗例2010.12.22:他社の失敗例から学ぶこと

・玄関には手すりを付けたほうがいい。クロスを触り続けると手垢で黒くなる。

・玄関にコンセントうをつければよかった(金魚を飼ってます)。

・ひさしだけでは、雨の日に濡れる。・玄関の親子ドアの子扉を開けようとしたところ、玄関の横の壁に付けた照明器具に当たって、子扉が開かない。

・玄関が吹き抜けなのですが、天井から下がっている照明器具、もう少し安定感のあるものにすればよかった。地震が来るとすごく揺れるからこわい。

・高齢の親が来たとき、アプローチの階段や段差が多く、出入りが困難だった。

・天井まで作り付けの下駄箱は収納力はあるが、玄関なのでちょっとした花などを飾れるスペースを作ればよかった。 

階段の失敗例2010.12.22:他社の失敗例から学ぶこと

・間取り優先にしたため、階段の勾配がやや急になることは設計の段階で知らされていた。しかしでき上がってみると、想像以上に階段が急になっていた。これ程の勾配ならば、急勾配過ぎるのでやめるべきだと、設計の段階で言って欲しかった。

・廊下の階段部分を開放的にするため、段板のみの階段にした。しかし、段板の下が閉ざされていないので、音が廊下全体に響いてしまう。さらに蹴込板がないので、構造的にも無理があり年数が経つに連れ、ガタツキが出てくるようになった。

・廊下や階段の風通しを全く考えなかったためこもった空気の臭いがする。

・階段に手すりを付けたら有効巾が狭くなってしまった。 

トイレの失敗例2010.12.22:他社の失敗例から学ぶこと

・うちは入るときに引くのではなく押す扉なのですが、あまり広いトイレではないので、将来車いすなどになったときのことを考えると、引き戸にすればよかったと思う。

・トイレをリビングの一角に設けたことは失敗だったと思います。来客時には行きにくい。・玄関正面にトイレがあり、お客がいたら出るに出られない。

・扉を内開きにしたら、トイレを出る時に体をのけ反らなければ出られない。

・2階への階段を上がったすぐ脇に扉が外開きのトイレを設けた。しかし階段を上がっていった時に、2階のトイレから人が出てくると、ドアにぶつかってしまう。階段を上がり終わる不安定な体勢の時にドアがぶつかってくるので、階段からころがり落ちそうになったことがあった。

・家をバリアフリーにしたため、洗面所、トイレの床まで同じ木のフローリングにしてしまった。しかし子供がトイレを使うのによく汚すので、便器の前や横のフローリングが白く変色してしまった。耐薬品性のあるクッションフロアにすれば、防水性もあり汚れたとき、水拭きすることもできたのにと後悔している。